私たちは「未来の古民家をつくる」をテーマにしています。では「未来の古民家をつくる」とはどういうことか? 簡単にご説明します。
未来に残ることができる丈夫さ
まず大前提として、未来にまで残ることができる丈夫さがないといけません。地震や台風に対して強くあること。雨じまいなど気候を考えた収まりであること。これは、この国に建てる家の基本です。萩原建設/つくる研究所がつくる家は、現代の木造住宅としての丈夫さをしっかりと兼ね備えています。
未来に伝えることが可能なつくり
萩原建設/つくる研究所のつくる家は、地域の木材を始めとする天然素材を、職人の技術でつくることが基本です。プレカットなどの機械加工や汎用品としてのサッシや合板も必要に応じて使用していますが、お客様の要望に沿ってつくるオリジナルの部分などは、基本手加工。だから、築後何十年も経っても、新築時と同じように修繕ができます。
新建材など、メーカーに依存した製品を建築部材として使うと、あとから部分的に修繕しようとしても、その商品が廃番になっていたりすると、修理不可能ということいにもなってしまいます。ちぐはぐな修繕になってしまうか、全部やり直しです。自然素材と職人の技術でつくっておけば、未来でも同じように直せます。修繕直後に色の違いなどがあっても、数年経てば綺麗に馴染んでくるはずです。
未来まで残したい、と愛されること
萩原建設/つくる研究所のつくる家は、昔ながらの木組みが見える真壁造りを基本としています。耐震や温熱環境など、時代にあった工法も採用した設計により、現代的なライフスタイルにもフィットします。暮らしやすさは他社の家には負けません。それに加えて、周囲の景観になじみ、飽きのこないデザイン、ふるさとがわかる木、つくった人の顔が見えることで、親しみ深く、家族や周りの人に愛される家をつくります。
未来の古民家
残ることのできる丈夫さ、直せるつくり、愛される存在であることにより、萩原建設/つくる研究所は「未来の古民家」をつくり続けています。みなさんも、私たちと共に「未来の古民家」づくりをしませんか。全力でお手伝いします。