低い板塀越しに道ゆく人を楽しませる
板壁の家と雑木の庭
板壁の家と雑木の庭
庭に向けて差し掛かる軒が
家と庭との親和性を高めています
家と庭との親和性を高めています
一つの敷地に築80年、築30年の二つの家と物置と、3棟あったところを順々に建て替え、母屋とガレージをつくりました。ご夫婦二人が「終の住処」としてイメージされた理想を実現できたと思います。
二人暮らしながら、吹き抜けを中心とした広いリビング、続き間の和室など、親戚や友だちが集まってのびのびと過ごせる空間となっています。奥様が好きな庭師さんに依頼して造った雑木の庭には、塀や柵などの囲いを設けておらず、四季折々に地域の景観として楽しまれています。